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2022年8月分の燃料費等調整単価について

2022年8月分の燃料費等調整単価を下記の通りお知らせいたします。

エリア区分燃料調整費単価(税込)
北海道電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧4.55円/kWh
低圧4.75円/kWh
東北電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧5.64円/kWh
低圧5.86円/kWh
東京電力パワーグリッド株式会社の供給区域高圧4.93円/kWh
低圧5.10円/kWh
中部電力パワーグリッド株式会社の供給区域高圧3.50円/kWh
低圧3.66円/kWh
北陸電力送配電株式会社の供給区域高圧4.74円/kWh
低圧5.02円/kWh
関西電力送配電株式会社の供給区域高圧4.69円/kWh
低圧4.90円/kWh
中国電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧6.72円/kWh
低圧7.03円/kWh
四国電力送配電株式会社の供給区域高圧5.28円/kWh
低圧5.51円/kWh
九州電力送配電株式会社の供給区域高圧3.17円/kWh
低圧3.32円/kWh

※九州電力送配電株式会社の供給区域は離島ユニバーサル調整単価含む

デマンドレスポンスサービスの実証実験及び新規お申込受付の再開について

いつもサステナブルでんきをご利用いただき誠にありがとうございます。

この度弊社では、2022年7月1日から開始するデマンドレスポンスサービスに先立ちご契約している企業様と2022年5月にデマンドレスポンスサービスを使い、実証実験を行いました。

【デマンドレスポンスサービス】

デマンドレスポンスサービスとは、電力消費を効率化するためのサービスです。お客様が使用する電力のピークの時間帯はJEPX価格が高くなり特に夏場や冬場になると電力が逼迫します。そこで弊社ではお客様の電力消費の効率化と日本の社会問題にもなっている電力不足の解消に少しでも貢献できるよう、デマンドレスポンスサービスを導入します。お客様には効率良く電力をご利用いただき電気料金を削減すると共に、電力のピークを分散化し電力逼迫を解消する事に貢献していきたいと考えております。翌日のJEPX価格を確認しJEPX価格の高騰する時間帯は極力電力の使用を控え、JEPX価格の下がる時間帯は多くの電力を消費する電化製品を使うなど、効率良く電力の使用計画をたてることができ、電気料金を削減することができます。

デマンドレスポンスサービスでは下記グラフのように、お客様のマイページ上にて30分毎の翌日までのJEPX価格と日々の電力使用量(2時間前速報値まで)を確認することが可能となります。

グラフ表示例

【デマンドレスポンスサービスを使い実証実験】

・日時

2022年5月1日から9日まで

・内容

9時から18時の間でJEPX価格が高い時間帯に電力の使用が集中しないように、デマンドレスポンスサービスを使い前日に翌日のJEPX価格を確認し、13円未満の時間帯に電力消費の大きい機器を稼働させ効率化させる。

5月1日から9日までの9時から18時の稼働をJEPX価格の安い時間帯に移動させることで、電気料金の削減ができる。

・結果

9日間全体の使用量 28,217kWh

JEPX価格13円未満の時間帯の使用量 19,572kWh

JEPX価格13円以上で13円未満の時間帯に移動させた使用量 8,553kWh

移動しなかった使用量 92kWh

9日間の電気料金 705,425円

電源調達費調整額

追加請求 35,692円

還元請求 55,368円

19,676円の還元請求となり、請求金額は685,749円

効率化させた場合の電源調達費調整額

追加請求 377円

還元請求 89,580円

89,203円の還元請求となり、請求金額は616,222円

・考察

電力の使用時間帯を移動できない機器もあるが、その他の機器はJEPX価格の安い時間帯に移動し効率化することで電気料金の削減が出来た。

9日間で8,553kWhの稼働の時間帯について、デマンドレスポンスサービスを使い効率化することで従来より69,527円(10.13%)削減した。

【新規お申込受付の再開について】

2022年3月22日より一時停止させておりました新規受付につきましては、2022年6月21日12時より全てのエリア及び全てのプランにて新規お申込受付を再開させていただきます。

引っ越しのお客様及び小売電気事業から撤退する企業様からの乗換のお申込受付につきましては、供給開始日までに切替が間に合わない場合があるため、一度他の小売電気事業者様とご契約後に弊社へお申込みいただきますようお願い申し上げます。

また、昨今の世界的な資源高騰及び国際情勢(ウクライナ情勢等)の問題などによりエネルギー資源価格が高騰を続けている影響から、新規お申込受付の件数を制限させていただきます。予定数に達した場合は新規お申込受付を再度一時停止させていただき目途がたちましたら再度お申込受付を再開させていただきます。予めご了承ください。

2022年7月分燃料費等調整額単価について

2022年7月分の燃料費等調整単価を下記の通りお知らせいたします。

エリア区分燃料調整費単価(税込)
北海道電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧3.10円/kWh
低圧3.23円/kWh
東北電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧4.49円/kWh
低圧4.66円/kWh
東京電力パワーグリッド株式会社の供給区域高圧4.01円/kWh
低圧4.15円/kWh
中部電力パワーグリッド株式会社の供給区域高圧2.65円/kWh
低圧2.77円/kWh
北陸電力送配電株式会社の供給区域高圧3.59円/kWh
低圧3.80円/kWh
関西電力送配電株式会社の供給区域高圧3.95円/kWh
低圧4.13円/kWh
中国電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧5.22円/kWh
低圧5.46円/kWh
四国電力送配電株式会社の供給区域高圧3.95円/kWh
低圧4.12円/kWh
九州電力送配電株式会社の供給区域高圧2.37円/kWh
低圧2.48円/kWh

※九州電力送配電株式会社の供給区域は離島ユニバーサル調整単価含む

デマンドレスポンスサービスの導入及び電気需給約款改定のお知らせ

いつもサステナブルでんきをご利用いただき誠にありがとうございます。

この度、弊社ではデマンドレスポンスサービスを新たに開始させていただきます。またデマンドレスポンスサービスの開始に伴いまして電気需給約款の一部を改定し、2022年8月分電気料金(2022年7月検針日以降)より「電源調達費調整額」の適用を開始いたします。

本変更は弊社とご契約いただくすべてのお客様が対象となります。最後までご確認いただきますようお願いいたします。

各種メディア等で日々報道されている通り、昨今の世界的な資源高騰及び国際情勢(ウクライナ情勢等)の問題などによりエネルギー資源価格が高騰を続けており、電力取引価格に大きな影響を与えております。また、日本では大きな社会問題として電力不足にも陥っており、2023年1月の電力需給の見通しはほとんどのエリアにおいて安定して電力を供給するために最低限必要な予備率の3%を下回っています。2012年度以降で最も厳しい見通しとなっている現状です。

そこで弊社では夏場や冬場の電力逼迫が想定されるピークの電力使用量を分散させ日本の社会問題である電力不足の解消に少しでも貢献できるよう、2022年7月1日より「デマンドレスポンスサービス」を導入させていただきます。

デマンドレスポンスサービスとは、日本卸電力取引所(JEPX)とスマートメーターで取得できる電力データを活用し、電力消費のピークを分散化するためのサービスです。

今回新たに日本卸電力取引所(JEPX)で前日に公開される翌日のエリアプライスをお客様のマイページ上に30分毎のグラフとして常時表示させていただきます。新たに表示するエリアプライスのグラフ上には基準価格(詳細につきましては電気需給約款別表第6表をご参照ください)を表示することにより、現在表示されている30分毎の電力使用量と比較し、基準価格を上回る時間帯は極力電気の使用を控え、基準価格を下回る時間帯に多くの電力を消費する電化製品を使うなど計画を立てることが可能となります。

また、「電源調達費調整額」とは、上記30分毎のエリアプライスの中で基準価格を設定し、電力調達価格が還元基準価格を下回った場合は、その時間帯の使用量を計算しお客様の電気料金から還元請求(割引)し、追加基準価格より上回った場合は、その時間帯の使用量を計算しお客様の電気料金に追加請求させていただきます。

調達価格グラフ例

弊社では今後、調達価格が高騰する際は事前にアラートメールを配信できるサービスなどを予定しており、皆様に効率良く電気を使っていただくと同時に日本の社会問題である電力不足の解消に貢献できればと考えております。今後ともサービスの質の向上に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

【電気需給約款改定について】

・追加箇所

別表第6表 電源調達費調整額

・変更内容

電源調達費調整額を導入

・改定後の適用

2022年8月分電気料金のお知らせより適用

・改定後の電気需給約款掲載先

改定後の電気需給約款

本改訂にご承諾いただけないお客様におかれましては、本改訂の適用前となる2022年6月30日までに、お客様ご自身により他の電気小売事業者様への切替手続いただけますようお願い申し上げます。

2022年6月分燃料費等調整額単価について

2022 年 6月分の燃料費等調整単価を下記の通りお知らせいたします。

エリア区分燃料調整費単価(税込)
北海道電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧1.85円/kWh
低圧1.93円/kWh
東北電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧3.47円/kWh
低圧3.60円/kWh
東京電力パワーグリッド株式会社の供給区域高圧2.87円/kWh
低圧2.97円/kWh
中部電力パワーグリッド株式会社の供給区域高圧1.69円/kWh
低圧1.77円/kWh
北陸電力送配電株式会社の供給区域高圧2.75円/kWh
低圧2.91円/kWh
関西電力送配電株式会社の供給区域高圧3.27円/kWh
低圧3.42円/kWh
中国電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧4.02円/kWh
低圧4.21円/kWh
四国電力送配電株式会社の供給区域高圧2.93円/kWh
低圧3.06円/kWh
九州電力送配電株式会社の供給区域高圧1.77円/kWh
低圧1.85円/kWh

※九州電力送配電株式会社の供給区域は離島ユニバーサル調整単価含む

【重要】「サステナブルでんき」料金改定及び電気需給約款改定、今後の取り組みなどのお知らせ

いつもサステナブルでんきをご利用いただき誠にありがとうございます。
表題の件につきまして、ご案内させていただきます。

昨今の国際情勢の変化によってエネルギー資源価格が高騰を続けており、小売電気業界では事業撤退や新規お申込停止、大幅な値上など異常事態が続いております。またこの異常事態は長期化する恐れもあり、今後も更なる影響を与えることが予想されます。

弊社ではお客様へ現料金単価にて電力供給を継続できるよう、これまで経費削減や電力調達先の見直しを行うなど様々な措置を取らせていただきましたが、企業努力のみではこの異常事態に対応することが極めて困難な状況であります。
つきましては誠に不本意ではございますが、弊社では全てのお客様を対象に2022年7月分の電気料金(6月供給分)よりやむを得ず料金単価の改定を実施させていただきます。

弊社では引き続きコスト削減などの企業努力を継続し、今後エネルギー情勢や国際情勢等が落ち着き次第、改めて更なる地域最安値を目指し料金単価の見直しを行います。何卒事情ご賢察のうえ、ご理解を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

また弊社では引き続き電力小売事業を行っていくうえで、以下の3点を実現する為に事業拡大に取り組んで参ります。

①太陽光発電や24時間発電可能な再生可能エネルギーの調達を増やすことで、再生可能エネルギーでの供給を最大限に増やします。

②発電所の開発や電源の蓄電設備の開発を実現することで、安定かつ安価な価格での電力供給を実現します。

③システム開発によって更なるDX化を実現することで、コスト削減を可能にし地域最安値圏での電力供給の実現します。

【新料金プランについて】
・料金プラン
https://sustainableenergy.co.jp/plannew.html

・新料金プランの適用
2022年7月分電気料金のお知らせより反映させていただきます。
2022年6月分電気料金のお知らせまでは現料金プランとなります。

・新料金プランの対象
弊社とご契約を頂いている全てのお客様

・他の小売電気事業者へ切り替えをご希望の場合

弊社へのご連絡は不要となります。直接小売電気事業者様へお申込みいただきますようお願いいたします。切り替えの際は供給地点特定番号や弊社のお客様番号が必要となります。電気料金のお知らせに記載がございますため、電気料金のお知らせをご準備いただきお申込されますようお願いいたします。
尚、切替につきましては、基本的には希望日を選択することはできず、検針日での切替となります。切替完了となるまで2週間から1カ月ほど時間を要することとなりますため、予め余裕を持って切替いただきますようお願いいたします。

【電気需給約款改定について】

・変更箇所
別表第2表(7)口座振替割引

・変更内容
ビジネスプランのお客様において、お支払い方法が口座振替の場合、口座振替割引を撤廃いたします。

・改定後の適用
2022年7月分電気料金のお知らせより適用

・改定後の電気需給約款掲載先
https://sustainableenergy.co.jp/pdf/yakkan_teiatsu.pdf

お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、今後ともサステナブルでんきをご愛顧いただきますよう、お願い致します。

大型連休中のお手続きにつきまして

いつもサステナブルでんきをご利用いただきありがとうございます。

誠に勝手ではございますが、4月29日(金)~5月8日(日)の間の大型連休期間中について下記の通り一部業務を休業いたします。

【休業する業務】
・引っ越し等による解約手続き
引っ越し等による解約の受付は4月28日12時までお受けいたします。大型連休中は対応できかねますため、手続きされるお客様は事前にご連絡をお願い致します。4月28日12時以降の解約の受付につきましては5月9日以降順次対応させていただきます。

お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、 何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

2022年5月分燃料費等調整額単価につきまして

2022 年 5月分の燃料費等調整単価を下記の通りお知らせいたします。

エリア区分燃料調整費単価(税込)
北海道電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧1.49円/kWh
低圧1.56円/kWh
東北電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧3.24円/kWh
低圧3.36円/kWh
東京電力パワーグリッド株式会社の供給区域高圧2.64円/kWh
低圧2.74円/kWh
中部電力パワーグリッド株式会社の供給区域高圧1.54円/kWh
低圧1.61円/kWh
北陸電力送配電株式会社の供給区域高圧2.52円/kWh
低圧2.67円/kWh
関西電力送配電株式会社の供給区域高圧3.13円/kWh
低圧3.27円/kWh
中国電力ネットワーク株式会社の供給区域高圧3.72円/kWh
低圧3.90円/kWh
四国電力送配電株式会社の供給区域高圧2.67円/kWh
低圧2.78円/kWh
九州電力送配電株式会社の供給区域高圧1.63円/kWh
低圧1.72円/kWh

※九州電力送配電株式会社の供給区域は離島ユニバーサル調整単価含む

2022年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金単価につきまして

いつもサステナブルでんきをご利用いただきありがとうございます。

2022年3月25日に経済産業省資源エネルギー庁より、2022年5月検針分以降の電気料金に適用される再生可能エネルギー発電促進賦課金が公表されました。
2022年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は、2022年5月検針分の電気料金から2023年4月検針分の電気料金まで適用されます。

【再生可能エネルギー発電促進賦課金】
3.45円/kWh(税込)(2022年4月検針分までは3.36円/kWh)
※全国一律となります

詳細
経済産業省ホームページ

【重要】電気需給約款改定のお知らせ

いつもサステナブルでんきをご利用いただきありがとうございます。

さてこの度弊社では、電気需給約款の内容を見直し、2022年5月1日より、以下の通り改定することといたしましたので、予めお知らせいたします。

1. 変更箇所

・Ⅲ 契約種別および電気料金 13.電気料金の算定方法

・別表第4表

2.変更内容

適切な資源価格を反映し、安定的に電力を供給し続けることを目的とし、燃料費等調整額の算定に用いる上限価格を撤廃します。本約款変更に伴い、お客様に対応いただくお手続きはございません。

※ 燃料費等調整制度とは、石油、石炭、天然ガスなどの火力発電燃料の価格変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。燃料価格が上昇した場合は燃料費等調整額を加算し、燃料価格が低下した場合は燃料費等調整額を差し引き、電気料金を算定します。

3. 対象エリア

全エリア

4.対象プラン

全プラン

【燃料費等調整単価の例】

2022年4月の東京電力管内における燃料費調整単価:2.27円/kWh

平均燃料価格:54,000円・・・①

基準燃料価格:44,200 円・・・②

東京電力管内の基準単価:0.232円・・・③

燃料費等調整単価 [円/kWh] = (平均燃料価格①-基準燃料価格②)×基準単価③÷1000

2.27 [円/kWh] = (54,000円 - 44,200円)×0.232円÷1,000

5. 改定後の料金適用

2022年6月分電気料金のお知らせより適用となります。

6. 毎月の燃料費等調整単価のお知らせ方法

弊社ホームページの新着情報にて毎月の燃料費等調整単価を掲載いたします。

7. 改定後の電気需給約款の掲載先

https://sustainableenergy.co.jp/pdf/yakkan_teiatsu.pdf

今後ともサステナブルでんきをご愛顧いただきますよう、お願い致します。